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1: あずささん ★ 2015/09/25(金) 17:55:13.28 ID:???*.net
海洋高(京都府宮津市上司)の2年生17人が24日、若狭湾の冠島(舞鶴市)周辺で、古代の漁法で釣りに挑んだ。動物の骨角器を釣り針にして、実際に魚が釣れるかを確かめた。
同高は本年度から、京都大総合博物館と連携し、縄文時代の漁法の解明に取り組んでいる。同博物館の大野照文教授(古生物学)の研究グループが、シカなどの骨を加工して、遺跡から出土したものと同じ骨角器を再現。大野教授は「生徒さんには、現代の漁法とも照らし合わせながら、どうすれば魚が釣れるか知恵を出してほしい」と話す。
これまで3回の釣りで釣果はなく、この日が4回目の挑戦。サビキ釣りで使う釣りざおを使い、糸に7~8センチの骨角器を結び、イソメをエサにして釣りをした。1時間ほど続けたが、魚がエサに食いつく「当たり」はあったものの、残念ながら釣り上げることはできなかった。
藤井詢也君(16)は「この針で魚を捕っていた縄文人はすごいと思う」、渋沢誓也君(17)は「釣り針が大きいので釣れないのかもしれない」とそれぞれに再挑戦を誓った。
指導した中島幸一教諭(39)は「縄文人に釣れて現代人の私たちに釣れないのはなぜか。ロマンも追求したい」と話した。

http://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20150925000053
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1443171313/
同高は本年度から、京都大総合博物館と連携し、縄文時代の漁法の解明に取り組んでいる。同博物館の大野照文教授(古生物学)の研究グループが、シカなどの骨を加工して、遺跡から出土したものと同じ骨角器を再現。大野教授は「生徒さんには、現代の漁法とも照らし合わせながら、どうすれば魚が釣れるか知恵を出してほしい」と話す。
これまで3回の釣りで釣果はなく、この日が4回目の挑戦。サビキ釣りで使う釣りざおを使い、糸に7~8センチの骨角器を結び、イソメをエサにして釣りをした。1時間ほど続けたが、魚がエサに食いつく「当たり」はあったものの、残念ながら釣り上げることはできなかった。
藤井詢也君(16)は「この針で魚を捕っていた縄文人はすごいと思う」、渋沢誓也君(17)は「釣り針が大きいので釣れないのかもしれない」とそれぞれに再挑戦を誓った。
指導した中島幸一教諭(39)は「縄文人に釣れて現代人の私たちに釣れないのはなぜか。ロマンも追求したい」と話した。

http://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20150925000053
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1443171313/
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