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1: 幽斎 ★@\(^o^)/ 2014/06/17(火) 13:20:02.18 ID:???0.net
札幌市中央区盤渓周辺でクマの出没が相次ぎ、市や住民が警戒を強めている。16日朝には近隣の南区北ノ沢でも目撃情報があり、周辺の出没情報は8日以降だけで6件。市は付近で目撃が多い盤渓小の周囲に侵入防止用の電気柵を設置するなどの対策を進めるとともに、市街地にクマを寄せ付けないため、ゴミの管理徹底などを呼びかけている。
16日朝にクマが見つかったのは、北ノ沢の札幌藻岩山スキー場斜面。山菜採りの男性が見つけ、札幌南署に通報した。
一連の出没が同一個体かどうかは不明だが、目撃が集中しているのは中央区の盤渓小付近。8日には約900メートル離れた裏山で、市が調査用に設置したセンサー付きカメラがクマの姿を撮影した。同校では16日朝、教員4人が通学路に立って警戒。クマよけの鈴を付けて通学する児童もいた。
市は例年、7月に同校周辺に電気柵を設置していたが、今年は予定を早めて今週中にも設置する方針。 13日に園内で足跡が見つかった西区福井の五天山(ごてんざん)公園は、25日まで閉鎖されている。 市によると、本年度の市内の出没情報は16日時点で25件と昨年度同期より2件多い。
北大大学院獣医学研究科の坪田敏男教授は、道内で1990年以降、春グマ駆除が廃止された影響などで「札幌でも生息域が拡大し、盤渓など近郊の山中にも住み着いている」と指摘。加えて、昨秋にヤマブドウが豊作だったため「栄養状態が良かったことから冬眠中の出産数が増え、個体数が一時的に増えていることも考えられる」という。
坪田教授は山に入る際の注意点として《1》フンや足跡を見つけた場合は引き返す《2》鈴などを鳴らし、自分の存在をクマに知らせる《3》キャンプ場や登山道にごみを放置しない―を挙げる。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/545839.html
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1402978802/
16日朝にクマが見つかったのは、北ノ沢の札幌藻岩山スキー場斜面。山菜採りの男性が見つけ、札幌南署に通報した。
一連の出没が同一個体かどうかは不明だが、目撃が集中しているのは中央区の盤渓小付近。8日には約900メートル離れた裏山で、市が調査用に設置したセンサー付きカメラがクマの姿を撮影した。同校では16日朝、教員4人が通学路に立って警戒。クマよけの鈴を付けて通学する児童もいた。
市は例年、7月に同校周辺に電気柵を設置していたが、今年は予定を早めて今週中にも設置する方針。 13日に園内で足跡が見つかった西区福井の五天山(ごてんざん)公園は、25日まで閉鎖されている。 市によると、本年度の市内の出没情報は16日時点で25件と昨年度同期より2件多い。
北大大学院獣医学研究科の坪田敏男教授は、道内で1990年以降、春グマ駆除が廃止された影響などで「札幌でも生息域が拡大し、盤渓など近郊の山中にも住み着いている」と指摘。加えて、昨秋にヤマブドウが豊作だったため「栄養状態が良かったことから冬眠中の出産数が増え、個体数が一時的に増えていることも考えられる」という。
坪田教授は山に入る際の注意点として《1》フンや足跡を見つけた場合は引き返す《2》鈴などを鳴らし、自分の存在をクマに知らせる《3》キャンプ場や登山道にごみを放置しない―を挙げる。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/545839.html
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1402978802/
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1: Cancer ★@\(^o^)/ 2014/06/17(火) 07:20:22.90 ID:???.net
過剰な攻撃行動を促す遺伝子が少なくとも2つの染色体に存在し、それぞれ異なった性質の攻撃行動に関与していることを、国立遺伝学研究所(静岡県三島市)の高橋阿貴(たかはし あき)助教と小出剛(こいで つよし)准教授らがマウスで見つけた。高い攻撃性が現れる際には、中脳のセロトニン神経系に変化が生じていることも示した。動物の攻撃行動を遺伝子レベルで解析する手がかりになる研究で、6月11日付のスイス科学誌Frontiers in Neuroscienceに発表した。
マウスのオスは自らのなわばりを守るために、侵入者のオスに対して攻撃行動をする。相手を追い払うことが目的で、けがを負わせたり殺したりしてしまうことは、実験用マウスではほとんどない。一方、三島市で捕獲した野生マウスから樹立したMSM系統のオスは高い攻撃性を示し、離乳後にオス同士を一緒に飼育していると、性成熟後に激しいけんかが起こり、兄弟や、ときには交配相手のメスまで殺してしまう。
研究グループは、この凶暴なMSM系統マウスの高い攻撃性に関わる遺伝子座を明らかにするため、城石俊彦(しろいし としひこ)教授らがつくったコンソミックマウス系統群で、どの染色体に攻撃性の遺伝子があるか、解析した。コンソミックマウス系統とは、ほとんど全ての遺伝子は実験用マウス同じだが、全部で21種類ある染色体のうち1種類の染色体のみMSM系統に由来するマウスで、染色体ごとの機能解析に適している。
この遺伝学的な解析で、MSM系統の高い攻撃性に関わる遺伝子が、4番染色体と15番染色体に存在することがわかった。それぞれの染色体が行動に及ぼす効果を調べた。MSM型の4番染色体を持つコンソミック系統は攻撃をひとたび始めてしまうと、異常に高いかみつきや追いまわしを続け、交配相手のメスに傷を負わせる個体も存在した。一方、MSM型の15番染色体を持つコンソミック系統は、攻撃行動を開始しやすい(キレやすい)が、最後まで攻撃を徹底しない様子がうかがえた。
攻撃行動には脳内の生理物質のセロトニンが関与することが多くの研究で報告されている。研究グループはマウスの中脳のセロトニン関連遺伝子の発現を調べ、高い攻撃行動を示すマウスで、セロトニン合成酵素の遺伝子の発現が増えていることも確かめた。
研究グループの高橋阿貴さんは「攻撃行動の調節に関わる遺伝子がそれぞれ違った性質の攻撃性に関与しており、その遺伝的な複雑さがわかった。マウスの染色体で4番と15番まで絞り込めたので、さらに攻撃性の違い(個体差)に関わる遺伝子まで分離して、その生物学的メカニズムを知りたい。ヒトの攻撃性には、環境がより強く影響するので、マウスの結果が単純には結びつかないが、何らかの遺伝的な要因も、こうした研究で浮かび上がるだろう」と話している。

http://scienceportal.jp/news/newsflash_review/newsflash/2014/06/20140616_02.html
http://www.nig.ac.jp/Research-Highlights/1468/1518.html
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1402957222/
マウスのオスは自らのなわばりを守るために、侵入者のオスに対して攻撃行動をする。相手を追い払うことが目的で、けがを負わせたり殺したりしてしまうことは、実験用マウスではほとんどない。一方、三島市で捕獲した野生マウスから樹立したMSM系統のオスは高い攻撃性を示し、離乳後にオス同士を一緒に飼育していると、性成熟後に激しいけんかが起こり、兄弟や、ときには交配相手のメスまで殺してしまう。
研究グループは、この凶暴なMSM系統マウスの高い攻撃性に関わる遺伝子座を明らかにするため、城石俊彦(しろいし としひこ)教授らがつくったコンソミックマウス系統群で、どの染色体に攻撃性の遺伝子があるか、解析した。コンソミックマウス系統とは、ほとんど全ての遺伝子は実験用マウス同じだが、全部で21種類ある染色体のうち1種類の染色体のみMSM系統に由来するマウスで、染色体ごとの機能解析に適している。
この遺伝学的な解析で、MSM系統の高い攻撃性に関わる遺伝子が、4番染色体と15番染色体に存在することがわかった。それぞれの染色体が行動に及ぼす効果を調べた。MSM型の4番染色体を持つコンソミック系統は攻撃をひとたび始めてしまうと、異常に高いかみつきや追いまわしを続け、交配相手のメスに傷を負わせる個体も存在した。一方、MSM型の15番染色体を持つコンソミック系統は、攻撃行動を開始しやすい(キレやすい)が、最後まで攻撃を徹底しない様子がうかがえた。
攻撃行動には脳内の生理物質のセロトニンが関与することが多くの研究で報告されている。研究グループはマウスの中脳のセロトニン関連遺伝子の発現を調べ、高い攻撃行動を示すマウスで、セロトニン合成酵素の遺伝子の発現が増えていることも確かめた。
研究グループの高橋阿貴さんは「攻撃行動の調節に関わる遺伝子がそれぞれ違った性質の攻撃性に関与しており、その遺伝的な複雑さがわかった。マウスの染色体で4番と15番まで絞り込めたので、さらに攻撃性の違い(個体差)に関わる遺伝子まで分離して、その生物学的メカニズムを知りたい。ヒトの攻撃性には、環境がより強く影響するので、マウスの結果が単純には結びつかないが、何らかの遺伝的な要因も、こうした研究で浮かび上がるだろう」と話している。

http://scienceportal.jp/news/newsflash_review/newsflash/2014/06/20140616_02.html
http://www.nig.ac.jp/Research-Highlights/1468/1518.html
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1402957222/

1: 名無しさん@おーぷん 2014/06/16(月)23:33:34 ID:EJnDgKeqB

1: かじりむし ★@\(^o^)/ 2014/06/16(月) 22:13:26.33 ID:???0.net
人類は体温調節のため、暑くなると汗をかく。日本は四季があるので、人は昔から、夏は「汗腺」を働かせ、たっぷり汗をかいた。冬は汗腺を休ませ、気候の変化に順応してきた。ところが約20年前からの冷房の急速な普及で、夏でも汗をかく機会が大幅に減った。
「うまく汗をかけない日本人が増え、自分で体温調節できない爬虫(はちゅう)類化した人が増えている」と警鐘を鳴らす東京・新宿の五味クリニック院長、五味常明さんに夏の汗対策を聞いた。
一般に、人の最適な体温は約37度とされる。これは脳の働きを安定させるための温度だ。暑さを皮膚と脳で感じ、約37度を超えないよう、ほぼ一定に保っている。
汗が出る汗腺には、エクリン腺とアポクリン腺がある。エクリン腺は全身に分布しており、平均して約350万個ある。非常に小さい。ここからの汗は99%以上が水分で、臭いもあまりない。体温調節のためにエクリン腺があるのは人類だけだ。
アポクリン腺は大半がわきの下にあり、毛穴と出口を共有する。ここの汗はたんぱく質、脂質、アンモニアなどを含む。動物のフェロモンのように、異性をひきつけたりする役割をしていたとみられるが、退化した。栄養があるので皮膚の常在菌が繁殖しやすく、わきが臭ともなる。
これからの夏は、暑い戸外と冷房のきいた室内の往復を強いられる。「繰り返していると、体温を調節する中枢は、脳よりも皮膚で感じる温度の変化に敏感に反応するようになる。これが爬虫類のような変温動物になる始まりです。汗がかけないと、体温が上がり、様々な病気の原因になる」と五味さんは警告する。

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=100171
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1402924406/
「うまく汗をかけない日本人が増え、自分で体温調節できない爬虫(はちゅう)類化した人が増えている」と警鐘を鳴らす東京・新宿の五味クリニック院長、五味常明さんに夏の汗対策を聞いた。
一般に、人の最適な体温は約37度とされる。これは脳の働きを安定させるための温度だ。暑さを皮膚と脳で感じ、約37度を超えないよう、ほぼ一定に保っている。
汗が出る汗腺には、エクリン腺とアポクリン腺がある。エクリン腺は全身に分布しており、平均して約350万個ある。非常に小さい。ここからの汗は99%以上が水分で、臭いもあまりない。体温調節のためにエクリン腺があるのは人類だけだ。
アポクリン腺は大半がわきの下にあり、毛穴と出口を共有する。ここの汗はたんぱく質、脂質、アンモニアなどを含む。動物のフェロモンのように、異性をひきつけたりする役割をしていたとみられるが、退化した。栄養があるので皮膚の常在菌が繁殖しやすく、わきが臭ともなる。
これからの夏は、暑い戸外と冷房のきいた室内の往復を強いられる。「繰り返していると、体温を調節する中枢は、脳よりも皮膚で感じる温度の変化に敏感に反応するようになる。これが爬虫類のような変温動物になる始まりです。汗がかけないと、体温が上がり、様々な病気の原因になる」と五味さんは警告する。

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=100171
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1402924406/
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