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1: Twilight Sparkle ★@\(^o^)/ 2014/11/03(月) 06:41:12.15 ID:???0.net
複数の自然保護団体が明らかにしたところによると、米アリゾナ州のグランドキャニオン国立公園の北側で、ハイイロオオカミとみられる個体の写真が撮影された。間違いなければ、1940年代に1頭が死んで以来の出現となる。
米魚類野生生物局(FWS)は、首輪を付けた「オオカミのような」動物が同国立公園で繰り返し目撃され、写真にも撮影されているとの声明を発表。問題の個体がオオカミなのか、イヌとオオカミの交配種なのかを確認する目的で、捕獲のためチームを派遣するとしている。
FWSによると、この首輪はロッキー山脈の保護区でハイイロオオカミに装着されているものに類似しているという。

http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPKBN0IK0AH20141031
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1414964472/
米魚類野生生物局(FWS)は、首輪を付けた「オオカミのような」動物が同国立公園で繰り返し目撃され、写真にも撮影されているとの声明を発表。問題の個体がオオカミなのか、イヌとオオカミの交配種なのかを確認する目的で、捕獲のためチームを派遣するとしている。
FWSによると、この首輪はロッキー山脈の保護区でハイイロオオカミに装着されているものに類似しているという。

http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPKBN0IK0AH20141031
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1414964472/
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1: Twilight Sparkle ★@\(^o^)/ 2014/10/24(金) 05:38:27.47 ID:???0.net
オオカミの尿に含まれる有機窒素化合物「ピラジン」に、エゾシカが恐怖を感じて近寄らないことを、旭川医大と道医療大(石狩管内当別町)の研究班が野外実験で確認した。研究班はすでにマウスで同じ効果を確かめており、今回の結果は、シカと車の衝突事故や食害を防ぐために散布する「忌避剤」として、ピラジンの実用化へ道を広げたといえる。
オオカミの尿が他の動物を寄せつけないことは、経験的に知られてきた。研究班は、米国で販売されているオオカミの尿をそのまま忌避剤に使うのではなく、実験を通じて尿の中からマウスが嫌がる原因物質として3種類のピラジンを見つけた。人工的に作ったピラジンの混合液にもマウスは避ける行動を取ることを確認し、昨年4月に論文を発表した。
今回は、この混合液がエゾシカにも有効かどうかを確かめるため、昨年8~9月にオホーツク管内西興部村の鹿牧場で実験した。好物のトウモロコシ飼料を置いたエサ場を4カ所設け、うち2カ所にはピラジンを2ミリリットル含ませた脱脂綿入りの金属管を4本、エサの周りに置いた。残る2カ所はピラジンのない空の金属管4本を置き、シカ30頭ほどの動きを15分間観察し、その結果を解析した。
それによると、実験開始直後の空腹時はピラジンがないエサ場には平均6頭が集まったのに、ピラジンのある方には平均2頭しか近寄らなかった。シカがエサを食べた回数と時間は、ピラジンがないエサ場の方が明らかに多くて長かった。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/570126.html
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1414096707/
オオカミの尿が他の動物を寄せつけないことは、経験的に知られてきた。研究班は、米国で販売されているオオカミの尿をそのまま忌避剤に使うのではなく、実験を通じて尿の中からマウスが嫌がる原因物質として3種類のピラジンを見つけた。人工的に作ったピラジンの混合液にもマウスは避ける行動を取ることを確認し、昨年4月に論文を発表した。
今回は、この混合液がエゾシカにも有効かどうかを確かめるため、昨年8~9月にオホーツク管内西興部村の鹿牧場で実験した。好物のトウモロコシ飼料を置いたエサ場を4カ所設け、うち2カ所にはピラジンを2ミリリットル含ませた脱脂綿入りの金属管を4本、エサの周りに置いた。残る2カ所はピラジンのない空の金属管4本を置き、シカ30頭ほどの動きを15分間観察し、その結果を解析した。
それによると、実験開始直後の空腹時はピラジンがないエサ場には平均6頭が集まったのに、ピラジンのある方には平均2頭しか近寄らなかった。シカがエサを食べた回数と時間は、ピラジンがないエサ場の方が明らかに多くて長かった。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/570126.html
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1414096707/

1: かじりむし ★@\(^o^)/ 2014/08/28(木) 19:46:28.04 ID:???0.net
チンパンジー、ヒヒ、イヌ、人間などに共通する「もらいあくび」がオオカミにもみられるとの研究論文が、27日の米オンライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)に発表された。動物間の「共感」が共通特性の1つであることを示唆する結果だという。
東京大学(University of Tokyo)の研究チームが行った研究は、東京・日野市の多摩動物公園(Tama Zoological Park)で飼育されているオオカミ12匹の群れを対象としたものだ。
研究チームは5か月間、254時間にわたってオオカミの行動を観察し、群れの1匹があくびをした際に、そばにいるオオカミに何が起きるかを調べた。論文によると、群れの別のオオカミのあくびに「観察対象のオオカミが直面すると、あくびをする頻度が著しく増加した」という。
「オオカミに見られるあくびの伝染は、最初にあくびをするオオカミとの社会的関係の強さに影響を受けている。社会的関係がより親密にある個体によるあくびの方が、他の個体のあくびよりも、あくびを誘発する回数が多い」
今回の研究は、対象としたオオカミの数は少ないが、もらいあくびがオオカミの「共感する能力」に関連していることの最初の証拠を提示するものだと研究チームは話している。
論文の主執筆者で、東京大学の研究員のテレサ・ロメロ(Teresa Romero)氏は、共感能力はこれまで考えられていたよりも多くの動物種に存在しているのかもしれないと指摘し、「オオカミでは、霊長類やイヌと同様、特に近しい間柄であくびが伝染する」と説明した。
また「もらいあくびは、祖先から受け継いだ共通特性の1つで、他の哺乳類とも共通している。このような能力は個体間の情緒的な結びつきを示すものであることを、今回の結果は示唆している」と付け加えている。

http://www.afpbb.com/articles/-/3024286
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1409222788/
東京大学(University of Tokyo)の研究チームが行った研究は、東京・日野市の多摩動物公園(Tama Zoological Park)で飼育されているオオカミ12匹の群れを対象としたものだ。
研究チームは5か月間、254時間にわたってオオカミの行動を観察し、群れの1匹があくびをした際に、そばにいるオオカミに何が起きるかを調べた。論文によると、群れの別のオオカミのあくびに「観察対象のオオカミが直面すると、あくびをする頻度が著しく増加した」という。
「オオカミに見られるあくびの伝染は、最初にあくびをするオオカミとの社会的関係の強さに影響を受けている。社会的関係がより親密にある個体によるあくびの方が、他の個体のあくびよりも、あくびを誘発する回数が多い」
今回の研究は、対象としたオオカミの数は少ないが、もらいあくびがオオカミの「共感する能力」に関連していることの最初の証拠を提示するものだと研究チームは話している。
論文の主執筆者で、東京大学の研究員のテレサ・ロメロ(Teresa Romero)氏は、共感能力はこれまで考えられていたよりも多くの動物種に存在しているのかもしれないと指摘し、「オオカミでは、霊長類やイヌと同様、特に近しい間柄であくびが伝染する」と説明した。
また「もらいあくびは、祖先から受け継いだ共通特性の1つで、他の哺乳類とも共通している。このような能力は個体間の情緒的な結びつきを示すものであることを、今回の結果は示唆している」と付け加えている。

http://www.afpbb.com/articles/-/3024286
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1409222788/

1: シャイニング記者。φ ★ 2014/08/02(土) 14:15:41.60 ID:???.net
フランスでは、かつて世界各国で駆除され一時は絶滅したオオカミが今、国境を越えて再び姿を現し、猛威を振るっています。
フランスではオオカミは危険な動物として駆除され、1930年代に一度絶滅しましたが、20年ほど前、イタリアから数頭が山を越えてフランスに入り、南東部を中心にその数を増やしているとみられています。オオカミは、国際条約で保護の対象となっているため、被害が出ても簡単に処分することはできません。このため現在は、フランス国内だけで300頭余りが確認されています。
古くから羊の飼育が盛んなフランス南東部では、こうしたオオカミによる被害が多発していて、羊飼いの1人、ロジェ・カルラバンさん(72)は、ことしだけで100頭の羊を失いました。フランス国内で、オオカミによって殺される羊は年間6,000頭を超えており、被害を減らすため政府はオオカミの生態を把握しようとしています。野生動物を管理する「環境警察」は、目撃情報が寄せられた地区に監視カメラを設置しました。しかし、オオカミは夜行性で、1日の移動距離は200キロにも及ぶと言われており、カメラを設置しても正確な位置を把握することは困難です。
このため政府は、さらなる対策として種の保存を脅かさない上限の年間24頭のオオカミを殺すことを認めました。オオカミが監視カメラに映っていた地区に地元の猟師たちを集め、大きな音をたててオオカミを脅かし、大勢で追い込んでしとめます。オオカミは昼間は、木が生い茂る穴ややぶの中などに隠れているため、猟師たちは痕跡を探して歩きます。これまでに5回、同じような猟を行っていますが、まだ1頭もしとめることができません。
対策に乗り出している環境警察の係官は「オオカミは、見つけることすら至難の業なんです。時間をかけて取り組んでいくしかありません」とオオカミを駆除することの難しさを話していました。いったん絶滅し、フランスに戻ってきたオオカミ。種の保存と人の生活をどう両立するか、難しい課題を浮き彫りにしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140802/k10013494111000.html
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/news5plus/1406956541/
フランスではオオカミは危険な動物として駆除され、1930年代に一度絶滅しましたが、20年ほど前、イタリアから数頭が山を越えてフランスに入り、南東部を中心にその数を増やしているとみられています。オオカミは、国際条約で保護の対象となっているため、被害が出ても簡単に処分することはできません。このため現在は、フランス国内だけで300頭余りが確認されています。
古くから羊の飼育が盛んなフランス南東部では、こうしたオオカミによる被害が多発していて、羊飼いの1人、ロジェ・カルラバンさん(72)は、ことしだけで100頭の羊を失いました。フランス国内で、オオカミによって殺される羊は年間6,000頭を超えており、被害を減らすため政府はオオカミの生態を把握しようとしています。野生動物を管理する「環境警察」は、目撃情報が寄せられた地区に監視カメラを設置しました。しかし、オオカミは夜行性で、1日の移動距離は200キロにも及ぶと言われており、カメラを設置しても正確な位置を把握することは困難です。
このため政府は、さらなる対策として種の保存を脅かさない上限の年間24頭のオオカミを殺すことを認めました。オオカミが監視カメラに映っていた地区に地元の猟師たちを集め、大きな音をたててオオカミを脅かし、大勢で追い込んでしとめます。オオカミは昼間は、木が生い茂る穴ややぶの中などに隠れているため、猟師たちは痕跡を探して歩きます。これまでに5回、同じような猟を行っていますが、まだ1頭もしとめることができません。
対策に乗り出している環境警察の係官は「オオカミは、見つけることすら至難の業なんです。時間をかけて取り組んでいくしかありません」とオオカミを駆除することの難しさを話していました。いったん絶滅し、フランスに戻ってきたオオカミ。種の保存と人の生活をどう両立するか、難しい課題を浮き彫りにしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140802/k10013494111000.html
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/news5plus/1406956541/

1: TwilightSparkle ★ 2014/07/25(金) 22:04:10.81 ID:???
明治以降、日本の森林はこの20年来、5度目の危機にあるという。シカの過剰増殖による植生の食害で森林の荒廃が止まらないのだ。土壌浸食や表土流出が起きている地域もある。平成26年版の環境白書では「生物多様性のみならず国土保全上の懸念も生じています」と警鐘を鳴らしているほどだ。シカ害だけでなくイノシシやサルも中山間地で深刻な農業被害を発生させている。
野生の反乱までを伴う「平成の森林危機」は、どうしてかくも深刻なものになったのか。
「食物連鎖には頂点捕食者が不可欠であるにもかかわらず、その常識を欠いたことによる帰結です」と東京農工大学名誉教授の丸山直樹さんは語る。この頂点捕食者とは、オオカミだ。丸山さんは2月に白水社から出版された『オオカミが日本を救う!』の編著者である。
有史前から日本に生息していたオオカミは、明治時代の野生動物の乱獲とオオカミ駆除政策によって絶滅した。その後は、人間による狩猟圧が頂点捕食者の役割を代替していたのだが、近年の農山村の過疎化や高齢化によって狩猟者の数が減ったことなどで個体数調整の機能が消えてしまった。
シカは消化力の強い反芻(はんすう)胃を持っている。群れを作って樹皮まで食べて木を枯らし、森林全体を衰退させる。他の鳥獣や昆虫類の生息の場までを根こそぎ奪うので、生態系の破壊力が大きいのだ。イノシシやサルもクマも農業被害をもたらすが、森林生態系の破壊にまでは至らない。
ニホンジカの増え方は、すごい。平成2(1990)年ごろ50万頭だったが、現在は260万頭にまで増えていて、37(2025)年には、その2倍の500万頭になると推定されている。防護の柵やネットを張り巡らしても防ぎきれない。
丸山さんによると、その対策の切り札はオオカミだ。オオカミの天敵効果以上に有効な手段はないという。
米国では駆除で絶滅していたイエローストーン国立公園に1996年ごろ、カナダからオオカミを再導入したところ、増えすぎていたエルクジカなどの草食動物の数が減り、他の動植物の回復が確認されている。
(以下ソースにて)

http://sankei.jp.msn.com/science/news/140723/scn14072307430001-n1.htm
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1406293450/
野生の反乱までを伴う「平成の森林危機」は、どうしてかくも深刻なものになったのか。
「食物連鎖には頂点捕食者が不可欠であるにもかかわらず、その常識を欠いたことによる帰結です」と東京農工大学名誉教授の丸山直樹さんは語る。この頂点捕食者とは、オオカミだ。丸山さんは2月に白水社から出版された『オオカミが日本を救う!』の編著者である。
有史前から日本に生息していたオオカミは、明治時代の野生動物の乱獲とオオカミ駆除政策によって絶滅した。その後は、人間による狩猟圧が頂点捕食者の役割を代替していたのだが、近年の農山村の過疎化や高齢化によって狩猟者の数が減ったことなどで個体数調整の機能が消えてしまった。
シカは消化力の強い反芻(はんすう)胃を持っている。群れを作って樹皮まで食べて木を枯らし、森林全体を衰退させる。他の鳥獣や昆虫類の生息の場までを根こそぎ奪うので、生態系の破壊力が大きいのだ。イノシシやサルもクマも農業被害をもたらすが、森林生態系の破壊にまでは至らない。
ニホンジカの増え方は、すごい。平成2(1990)年ごろ50万頭だったが、現在は260万頭にまで増えていて、37(2025)年には、その2倍の500万頭になると推定されている。防護の柵やネットを張り巡らしても防ぎきれない。
丸山さんによると、その対策の切り札はオオカミだ。オオカミの天敵効果以上に有効な手段はないという。
米国では駆除で絶滅していたイエローストーン国立公園に1996年ごろ、カナダからオオカミを再導入したところ、増えすぎていたエルクジカなどの草食動物の数が減り、他の動植物の回復が確認されている。
(以下ソースにて)

http://sankei.jp.msn.com/science/news/140723/scn14072307430001-n1.htm
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1406293450/
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