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1: 野良ハムスター ★ 2015/11/04(水) 12:05:14.46 ID:???*.net
イカは三角頭巾のある方が頭側で、こちらを上に表示した方が良いのか、あるいは逆か――。
イカが「市の魚」の北海道函館市で、ちょっとした“議論”が起きている。10日からは、イカやタコなどを研究する世界の頭足類学者の国際シンポジウムも函館で開かれる予定で、シンポを機に一般の論議も深まりそうだ。
シンポ開催が決まった後の今年4月、米ミネソタ大学の中島隆太准教授(現代芸術)が作成した大会ロゴマークの素案が、各国の学者にインターネットで回覧された。三角頭巾を上にした図案だったが、国内外の学者からは「少し違うぞ」との忠告が続出。中島さんは、一般にゲソと呼ばれる腕の部分を上にした図案に作り直した。
中島さんは「当初の図案は日本の一般的なイカのデザインを意識した」と説明。そのうえで、「今回は専門家の集まりなので正確を期すため作り直した。結果的に見やすい優れたデザインになったと思う」と話す。
シンポ実行委員長の桜井泰憲・北海道大特任教授は「イカやタコは腕や目がある方が頭で、消化器や内臓など胴を下に描くのが我々の世界では普通。その意味で最終案がふさわしい」と話す。分類学上はイカは十腕目、タコは八腕目で、「頭足類学会」の名称を「頭腕類学会」にすべきだとの意見も一部にあるという。
今年1月に発刊された「新編世界イカ類図鑑」(東京水産大名誉教授・奥谷喬司著、東海大学出版部)も、ちょっとした驚きを与えた。日本の一般的な描き方とは「逆さま」にイカが掲載されていたからだ。発行元の全国いか加工業協同組合は「10本の腕(足)を上に、三角のヒレを下にした画像の掲載は40年前の初版からで、国際的な学術表記に合わせた」という。
一方、シンポを後援する函館市の観光PRキャラクター「イカール星人」は、三角頭巾が上の図柄だ。市農林水産部では「学術的にはゲソを上に描くのかもしれないが、三角頭巾が上の方が一般には受け取りやすい。急に見直すことはないが、同種の催しなどで表現に悩む場面が増えるかもしれない」としている。
国際頭足類函館シンポジウムのロゴマーク

当初のロゴマーク案では三角頭巾の方を上に描いていた

「新編世界イカ類図鑑」の表紙。
イカが逆さまのように見えるが、学術の世界ではこれが標準だ(東海大学出版部提供)

http://www.yomiuri.co.jp/science/20151103-OYT1T50111.html
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1446606314/
イカが「市の魚」の北海道函館市で、ちょっとした“議論”が起きている。10日からは、イカやタコなどを研究する世界の頭足類学者の国際シンポジウムも函館で開かれる予定で、シンポを機に一般の論議も深まりそうだ。
シンポ開催が決まった後の今年4月、米ミネソタ大学の中島隆太准教授(現代芸術)が作成した大会ロゴマークの素案が、各国の学者にインターネットで回覧された。三角頭巾を上にした図案だったが、国内外の学者からは「少し違うぞ」との忠告が続出。中島さんは、一般にゲソと呼ばれる腕の部分を上にした図案に作り直した。
中島さんは「当初の図案は日本の一般的なイカのデザインを意識した」と説明。そのうえで、「今回は専門家の集まりなので正確を期すため作り直した。結果的に見やすい優れたデザインになったと思う」と話す。
シンポ実行委員長の桜井泰憲・北海道大特任教授は「イカやタコは腕や目がある方が頭で、消化器や内臓など胴を下に描くのが我々の世界では普通。その意味で最終案がふさわしい」と話す。分類学上はイカは十腕目、タコは八腕目で、「頭足類学会」の名称を「頭腕類学会」にすべきだとの意見も一部にあるという。
今年1月に発刊された「新編世界イカ類図鑑」(東京水産大名誉教授・奥谷喬司著、東海大学出版部)も、ちょっとした驚きを与えた。日本の一般的な描き方とは「逆さま」にイカが掲載されていたからだ。発行元の全国いか加工業協同組合は「10本の腕(足)を上に、三角のヒレを下にした画像の掲載は40年前の初版からで、国際的な学術表記に合わせた」という。
一方、シンポを後援する函館市の観光PRキャラクター「イカール星人」は、三角頭巾が上の図柄だ。市農林水産部では「学術的にはゲソを上に描くのかもしれないが、三角頭巾が上の方が一般には受け取りやすい。急に見直すことはないが、同種の催しなどで表現に悩む場面が増えるかもしれない」としている。
国際頭足類函館シンポジウムのロゴマーク

当初のロゴマーク案では三角頭巾の方を上に描いていた

「新編世界イカ類図鑑」の表紙。
イカが逆さまのように見えるが、学術の世界ではこれが標準だ(東海大学出版部提供)

http://www.yomiuri.co.jp/science/20151103-OYT1T50111.html
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1446606314/
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1: 野良ハムスター ★ 2015/11/04(水) 08:49:10.64 ID:???*.net
高知県の定置網で捕獲された「魚の稚魚」に注目が集まっています。
■リュウグウノツカイの稚魚?
この画像を投稿しているのは、Cape labo(@misakilabo)さん。
画像には、深海魚のような個性的な姿の稚魚が写っています。
「リュウグウノツカイ」という魚の稚魚の可能性があるそうです。
しかし、正確な魚の種類は分かっていないんだとか。
独特な背びれなどの形から、深海魚の仲間ではないでしょうか?
■フリソデウオ説が有力?
ネット上には、この稚魚に対して、さまざまな反響の声が上がっています。
「フリソデウオ」に似ているといった意見が多いようです。
それにしても海には、まだまだ面白い魚がたくさんいるものですね。

http://irorio.jp/kaseisana/20151103/272919/
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1446594550/
■リュウグウノツカイの稚魚?
この画像を投稿しているのは、Cape labo(@misakilabo)さん。
画像には、深海魚のような個性的な姿の稚魚が写っています。
「リュウグウノツカイ」という魚の稚魚の可能性があるそうです。
しかし、正確な魚の種類は分かっていないんだとか。
独特な背びれなどの形から、深海魚の仲間ではないでしょうか?
■フリソデウオ説が有力?
ネット上には、この稚魚に対して、さまざまな反響の声が上がっています。
「フリソデウオ」に似ているといった意見が多いようです。
それにしても海には、まだまだ面白い魚がたくさんいるものですね。

http://irorio.jp/kaseisana/20151103/272919/
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1446594550/

1: ごまカンパチ ★ 2015/11/01(日) 02:13:49.51 ID:???*.net
捕食動物に捕えられて窮地に陥った魚は「助けを求める信号」を発して他の捕食動物を引き寄せ、それによって生じた混乱の隙に逃げようとするとの研究論文が29日、発表された。
これまでの研究では、傷ついた魚が体表に存在する化学物質を放出し、近くの仲間に危険を知らせる現象については確認されていたが、この「避難信号」が、捕獲された魚自身のためにもなっていることまでは知られていなかった。
英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に掲載された研究論文の共同執筆者で、豪ジェームズ・クック大学(James Cook University)のマーク・マコーミック(Mark McCormick)氏は、「(危険を知らせる化学物質が放出されて)1分もたたないうちに、小型肉食魚の群れがやって来る」とAFPの取材に述べ、大半の魚が同様の行動を示すことを補足した。
マコーミック氏は、「彼らにとっては、誰かが食事を知らせるチャイムを鳴らしているようなものだ。小型魚を最初に捕獲した肉食魚は、獲物の横取りを狙う他の肉食魚の群れに追い回され、その中で混乱状態に陥る」としながら、「最初に小型魚を捕らえた肉食魚は約40%の確率で獲物を放してしまい、小型魚はその間に泳ぎ去って命拾いすることが分かった」と続けた。
今回の研究は、主に熱帯地方の海に生息する種類の小型魚、スズメダイを対象としたものだが、スジアラやフエダイなど、より大型で商業的に重要な種類の魚も、スズメダイと似た特徴を持っている。
「今回の研究では、この(助けを呼ぶ信号を発する)ことが発達した理由のほか、他の肉食魚を引き寄せることにメリットがあり、危険を知らせる合図信号の伝達機能が、被捕食魚個体群の中で非常に有利に働くとの理由から、それが維持されてきたと推測することもできる」とマコーミック氏は説明する。「そして驚くべきことに、窮地から救いに来てくれるのは、他でもない別の危険な捕食者なのだ」
研究チームによると、次の段階として、魚が出す遭難信号がサンゴ礁の損傷によってどのような影響を受けるかを調べるために、今回の研究を拡張することを予定しているという。マコーミック氏は、ジェームズクック大のサンゴ礁研究センター(Centre of Excellence for Coral Reef Studies)を研究の拠点としている。
マコーミック氏によると、サンゴ礁が損傷を受けている場合、一部の魚では、化学物質の信号が大きく乱されてしまう。そのため、環境の影響により、化学物質の警戒信号が変えられたり消されたりすると、信号は同様に作用しなくなるというのだ。
「これは、捕食者の被捕食者に対する基本的な関わり方が、逆の場合も同様に、変化することを意味する」とマコーミック氏は述べた。

http://www.afpbb.com/articles/-/3064838
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1446311629/
これまでの研究では、傷ついた魚が体表に存在する化学物質を放出し、近くの仲間に危険を知らせる現象については確認されていたが、この「避難信号」が、捕獲された魚自身のためにもなっていることまでは知られていなかった。
英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に掲載された研究論文の共同執筆者で、豪ジェームズ・クック大学(James Cook University)のマーク・マコーミック(Mark McCormick)氏は、「(危険を知らせる化学物質が放出されて)1分もたたないうちに、小型肉食魚の群れがやって来る」とAFPの取材に述べ、大半の魚が同様の行動を示すことを補足した。
マコーミック氏は、「彼らにとっては、誰かが食事を知らせるチャイムを鳴らしているようなものだ。小型魚を最初に捕獲した肉食魚は、獲物の横取りを狙う他の肉食魚の群れに追い回され、その中で混乱状態に陥る」としながら、「最初に小型魚を捕らえた肉食魚は約40%の確率で獲物を放してしまい、小型魚はその間に泳ぎ去って命拾いすることが分かった」と続けた。
今回の研究は、主に熱帯地方の海に生息する種類の小型魚、スズメダイを対象としたものだが、スジアラやフエダイなど、より大型で商業的に重要な種類の魚も、スズメダイと似た特徴を持っている。
「今回の研究では、この(助けを呼ぶ信号を発する)ことが発達した理由のほか、他の肉食魚を引き寄せることにメリットがあり、危険を知らせる合図信号の伝達機能が、被捕食魚個体群の中で非常に有利に働くとの理由から、それが維持されてきたと推測することもできる」とマコーミック氏は説明する。「そして驚くべきことに、窮地から救いに来てくれるのは、他でもない別の危険な捕食者なのだ」
研究チームによると、次の段階として、魚が出す遭難信号がサンゴ礁の損傷によってどのような影響を受けるかを調べるために、今回の研究を拡張することを予定しているという。マコーミック氏は、ジェームズクック大のサンゴ礁研究センター(Centre of Excellence for Coral Reef Studies)を研究の拠点としている。
マコーミック氏によると、サンゴ礁が損傷を受けている場合、一部の魚では、化学物質の信号が大きく乱されてしまう。そのため、環境の影響により、化学物質の警戒信号が変えられたり消されたりすると、信号は同様に作用しなくなるというのだ。
「これは、捕食者の被捕食者に対する基本的な関わり方が、逆の場合も同様に、変化することを意味する」とマコーミック氏は述べた。

http://www.afpbb.com/articles/-/3064838
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1446311629/

1: powder snow ★ 2015/10/05(月) 16:14:36.10 ID:???*.net
米フロリダ州ボルシア郡の海岸で4日、サーフィンをしていた14歳の少年がサメに襲われ、手を噛まれながらもサメを殴って撃退した。地元当局者が明らかにした。
海岸安全管理当局によると、少年は同郡のニュースマーナビーチで4人の友人とサーフィンを楽しんでいて、パドリング中に体長1.2~1.5メートルのサメに遭遇した。サメはこの一帯に生息するカマストガリザメという種類だった。
サメは少年の左手に噛みついたが、殴られて泳ぎ去ったという。少年は1回噛まれただけで済み、自力で岸まで泳ぎ着いてビーチの監視員に助けを求めた。
少年は現場で応急手当てを受け、重度の裂傷を負っていたため近くの病院に運ばれた。詳しい容体は不明だが、当局者によれば靭帯(じんたい)を損傷している可能性もあるという。

http://www.cnn.co.jp/usa/35071438.html?tag=top;topStories
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1444029276/
海岸安全管理当局によると、少年は同郡のニュースマーナビーチで4人の友人とサーフィンを楽しんでいて、パドリング中に体長1.2~1.5メートルのサメに遭遇した。サメはこの一帯に生息するカマストガリザメという種類だった。
サメは少年の左手に噛みついたが、殴られて泳ぎ去ったという。少年は1回噛まれただけで済み、自力で岸まで泳ぎ着いてビーチの監視員に助けを求めた。
少年は現場で応急手当てを受け、重度の裂傷を負っていたため近くの病院に運ばれた。詳しい容体は不明だが、当局者によれば靭帯(じんたい)を損傷している可能性もあるという。

http://www.cnn.co.jp/usa/35071438.html?tag=top;topStories
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1444029276/

1: あずささん ★ 2015/09/25(金) 17:55:13.28 ID:???*.net
海洋高(京都府宮津市上司)の2年生17人が24日、若狭湾の冠島(舞鶴市)周辺で、古代の漁法で釣りに挑んだ。動物の骨角器を釣り針にして、実際に魚が釣れるかを確かめた。
同高は本年度から、京都大総合博物館と連携し、縄文時代の漁法の解明に取り組んでいる。同博物館の大野照文教授(古生物学)の研究グループが、シカなどの骨を加工して、遺跡から出土したものと同じ骨角器を再現。大野教授は「生徒さんには、現代の漁法とも照らし合わせながら、どうすれば魚が釣れるか知恵を出してほしい」と話す。
これまで3回の釣りで釣果はなく、この日が4回目の挑戦。サビキ釣りで使う釣りざおを使い、糸に7~8センチの骨角器を結び、イソメをエサにして釣りをした。1時間ほど続けたが、魚がエサに食いつく「当たり」はあったものの、残念ながら釣り上げることはできなかった。
藤井詢也君(16)は「この針で魚を捕っていた縄文人はすごいと思う」、渋沢誓也君(17)は「釣り針が大きいので釣れないのかもしれない」とそれぞれに再挑戦を誓った。
指導した中島幸一教諭(39)は「縄文人に釣れて現代人の私たちに釣れないのはなぜか。ロマンも追求したい」と話した。

http://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20150925000053
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1443171313/
同高は本年度から、京都大総合博物館と連携し、縄文時代の漁法の解明に取り組んでいる。同博物館の大野照文教授(古生物学)の研究グループが、シカなどの骨を加工して、遺跡から出土したものと同じ骨角器を再現。大野教授は「生徒さんには、現代の漁法とも照らし合わせながら、どうすれば魚が釣れるか知恵を出してほしい」と話す。
これまで3回の釣りで釣果はなく、この日が4回目の挑戦。サビキ釣りで使う釣りざおを使い、糸に7~8センチの骨角器を結び、イソメをエサにして釣りをした。1時間ほど続けたが、魚がエサに食いつく「当たり」はあったものの、残念ながら釣り上げることはできなかった。
藤井詢也君(16)は「この針で魚を捕っていた縄文人はすごいと思う」、渋沢誓也君(17)は「釣り針が大きいので釣れないのかもしれない」とそれぞれに再挑戦を誓った。
指導した中島幸一教諭(39)は「縄文人に釣れて現代人の私たちに釣れないのはなぜか。ロマンも追求したい」と話した。

http://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20150925000053
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1443171313/
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